新着情報
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2025-05-15【重要】2025年5月15日に会員向けサービスの「...お知らせ
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2025-04-26第27回国際建築設備調査団 参加者募集お知らせ
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2025-04-25給排水設備研究2025年4月号
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2025-03-25第19期通常総会及び懇親会のお知らせお知らせ
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2025-02-18「修士論文発表会」(2025.2.20)の開催延期お知らせ
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2025-01-25給排水設備研究2025年1月号
イベントカレンダー
循環型社会に向けて、生ごみをエネルギー資源として活用すべきという機運が高まっています。従来、ディスポーザ排水処理システムとして敷地内に浄化槽を設ける方式で導入が進んできましたが、下水道インフラを活用して生ごみをエネルギー資源として活用するのであれば、直接投入型の普及が必須になります。このような社会的背景を鑑み、直接投入型ディスポーザの規格整備状況や普及に関する課題などについて、専門家に解説していただきます。多方面、多数の皆様のご参加をお待ちしています。
記
1.日時:2025年6月6日(金)15:00~16:30 終了時刻は予定
2.会場:WEBオンライン開催(申込者に対してWEB会場URLを通知)
3.プログラム(予定):
(1)開会
(2)主催者挨拶
(3)話題提供
講演-1:「ディスポーザ排水処理システムを再考する」
岡田 誠之 氏(特定非営利活動法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会 理事長)
講演概要: 集合住宅のディスポーザ排水の原水BOD濃度の実態調査を通して設計値をどのように考えるか、さらに排水処理槽の放流水BOD濃度、SS濃度の多くのデータを解析した中でJSWAS K-18の設計値をどのように考えるかについて解説する。さらに排水処理に係わる温室効果ガスの発生量や、住民の負担軽減を考慮して、環境にやさしい処理はどうあるべきかについて総合的に議論したい。
講演-2:「直接投入型ディスポーザについて」
森田 弘昭 氏(日本大学生産工学部土木工学科 教授)
講演概要: 少子高齢化社会を迎える我が国では、行政サービスの在り方が見直され始めている。下水道分野でも広域化、共同化、経営などのキーワードのもと整備から持続的な運営に舵が切られている。生ごみ処理を下水道で担う直投型ディスポーザ(DP)導入は、事業横断的な循環型社会の実践モデルとなり得る。DP導入の社会実験が実施され20年、最新の全国DP普及状況を紹介するとともに、講演者らが実施しているDP導入地域の長期実態調査で得られた実測値に基づくDP導入後の下水道、地域環境への影響評価について解説する。
(4)質疑・意見交換
(5)閉会
4.参加費用:会員(賛助会員含む)2,000円、非会員3,000円、学生 無料
※参加費にはPDF資料代を含みます。
5.定員: 80名(先着順。定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。)
6.申込方法:下記フォームより、お申し込み下さい。
https://forms.office.com/r/egDtxXLQEe
お申込みフォームには、以下の内容を記載ください。
- お名前:
- ご所属:
- 連絡先メールアドレス(申し込みメールアドレス以外に連絡を希望する場合)
- 会員/賛助会員/学生/非会員/
- その他( )
※ お申込み確認後、WEB会場URL及び参加費支払方法についてお知らせします。
7.申込締切:2025年5月30日(金)
8.その他: 上記以外の事項については、研究会ホームページ(本ページ)で随時お知らせする予定です。
Kurita Innovation Hub(以降KIH)は、水処理事業を展開する栗田工業の研究開発拠点として2022年に開設されました。さまざまなステークホルダーとの交流・協働を通じて、社会・産業の課題を解決するイノベーション創出をコンセプトとした施設です。衛生設備計画に絡む大きな特徴として、水資源や水環境の課題解決に向け、日本初の取り組みとなるゼロウォータービルの概念を取り入れて計画されています。その他、衛生設備以外でも新しい取組みが実装・実践され、種々受賞歴のあるKIHについて、栗田工業株式会社様ご協力により見学会を開催いたします。
記
1.日時:2025年6月11日(水)14:00~16:00(終了予定)
2.会場:KIHのTechnical Education Center
1階エントランスへ直接集合願います
196-0005 東京都昭島市代官山1-4-1
JR青梅線 昭島駅北口より徒歩7分
3.プログラム
- 栗田工業施設関係者よりご挨拶
- 施設の概要説明(日建設計の青井より):20分
- Kurita Innovation Hub見学:80分
- 意見交換会・質疑応答:20分
4.参加費:2,000円
(当日払い。つり銭の無いようお願い致します)
5.定員:20名 先着順
※ 栗田工業様の展開されている事業と競合する企業様については、参加をお断りする場合がございます。
6.幹事:事業委員(青井)080-6907-8320
7.申込方法:「参加申込書」に内容をご記入の上、事務局までメールにてお申込み下さい。
5月30日(金)までにご連絡をお願いします。
(申込期限を延長しました)
詳細は別途メールにてご連絡させていただきます。
NPO給排水設備研究会事務局
TEL:03-3234-2106
E-mail: apply@npo-jspe.org
施設の参考リンク
〇Kurita Innovation Hubのホームページリンク
https://www.kurita-water.com/innovation/kih.html
〇日建設計 ゼロウォータービルのホームページ
https://www.nikken.co.jp/ja/expertise/mep_engineering/zero_ water_building.html
<導入されている技術の概要>
- 新型水処理プラントに合わせた衛生設備計画(衛生配管の系統細分化)
- 外装配管の設備利用(雨どい、排気、日射遮蔽)
- 大規模な雨水貯留浸透槽による雨水浸透促進
→主に上記3点の取組みによりLEED Zero Waterを達成 - ガス濃度1ng/m3以下を達成した特殊クリーンベンチ
- 研究室の高速応答室圧制御と安全対策
- ABWを意図したフロア構成とウェルビーイングを高める空調計画(エアウェルビーイング)
- ABWと安全管理の両立を目的とした感知器内蔵型のビーコンと位置情報システムの導入
→ ABW等の取組みにより、CASBEE スマートウェルネスオフィス Sランク取得
<受賞履歴>
- 日経ニューオフィス賞 クリエイティブ・オフィス賞 受賞
- JIA優秀環境建築選 入選
- World Architecture Festival 2023
/Grohe Water Prize Winner Shortlist 入選
/Completed Buildings-HigherEducation and Research Shortlist 入選
/Best Use of Natural Light Prize Shortlist 入選 - ASHRAE Japan Chapter Technology Award First Place 受賞
- 空気調和・衛生工学会 第63回技術賞奨励賞 受賞
ご案内図
※注意事項 集合場所は南の複合機能施設(Technical Education Center)の1階エントランスとなり、北の研究施設ではないため、お間違いないようお願いします。
第21回 配管技能講習会
事業委員会
給排水衛生・空気調和設備の分野で使用される管材・継手材は多種多様であり、これがどのようなものであるかを実際に手で触れて理解することは、現場の施工管理者はもとより、設備設計者や工事監理者にとっても必要不可欠な知識といえます。
本講習会は、管材・継手材の特徴、正しい接合法、施工上の注意点などを、配管施工経験者、配管加工会社、管材メーカーの方々の指導の下で、実際に接合作業を体験・体感し、正しく管材を設計・施工することで高品質で信頼性のある設備配管を施工することを目的としております。例年、設計事務所・総合建設会社・設備施工会社・各種管材メーカー・代理店の方々などのこれからを担う若い方々が受講されています。
記
◆講習内容と日時:
第1日目 10月1日(水)9:00~17:30
【配管用炭素鋼管(SGP)】
ねじ接合・ハウジング接合・溶接接合
【銅管】
ろう付(はんだ付)・メカニカル接合
第2日目 10月2日(木)9:00~17:30
【ステンレス鋼管】
拡管式接合・メカニカル接合・溶接接合
【樹脂管】
硬質ポリ塩化ビニル管:接着接合(TS接合)
ポリブテン管: 熱融着接合・電気融着接合等
架橋ポリエチレン管:メカニカル接合
アルミ三層管:メカニカル接合
◆会場:
橋本総業株式会社 東雲研修センター 3階 東京都江東区東雲2-9-7
(受講者には詳細を後日お知らせいたします)
◆参加費(税込):
40,000円(2日間)
20,000円(1受講日当たり)
(各昼食代を含みます)
◆定員:
20名(先着順・各受講日)
※1セッション定員には限りがあります。お早めの申込みをお願いいたします。
※2日通し受講は1企業5名以内でお願いします。
◆申込方法:
参加申込書にご記入の上、事務局までFAXまたはメールにてお申込み下さい。
NPO給排水設備研究会事務局
(TEL:03-3234-2106 FAX:03-3234-2107 E-mail:apply@npo-jspe.org)
第21回 配管技能講習会
事業委員会
給排水衛生・空気調和設備の分野で使用される管材・継手材は多種多様であり、これがどのようなものであるかを実際に手で触れて理解することは、現場の施工管理者はもとより、設備設計者や工事監理者にとっても必要不可欠な知識といえます。
本講習会は、管材・継手材の特徴、正しい接合法、施工上の注意点などを、配管施工経験者、配管加工会社、管材メーカーの方々の指導の下で、実際に接合作業を体験・体感し、正しく管材を設計・施工することで高品質で信頼性のある設備配管を施工することを目的としております。例年、設計事務所・総合建設会社・設備施工会社・各種管材メーカー・代理店の方々などのこれからを担う若い方々が受講されています。
記
◆講習内容と日時:
第1日目 10月1日(水)9:00~17:30
【配管用炭素鋼管(SGP)】
ねじ接合・ハウジング接合・溶接接合
【銅管】
ろう付(はんだ付)・メカニカル接合
第2日目 10月2日(木)9:00~17:30
【ステンレス鋼管】
拡管式接合・メカニカル接合・溶接接合
【樹脂管】
硬質ポリ塩化ビニル管:接着接合(TS接合)
ポリブテン管: 熱融着接合・電気融着接合等
架橋ポリエチレン管:メカニカル接合
アルミ三層管:メカニカル接合
◆会場:
橋本総業株式会社 東雲研修センター 3階 東京都江東区東雲2-9-7
(受講者には詳細を後日お知らせいたします)
◆参加費(税込):
40,000円(2日間)
20,000円(1受講日当たり)
(各昼食代を含みます)
◆定員:
20名(先着順・各受講日)
※1セッション定員には限りがあります。お早めの申込みをお願いいたします。
※2日通し受講は1企業5名以内でお願いします。
◆申込方法:
参加申込書にご記入の上、事務局までFAXまたはメールにてお申込み下さい。
NPO給排水設備研究会事務局
(TEL:03-3234-2106 FAX:03-3234-2107 E-mail:apply@npo-jspe.org)
トピック
研究会誌
給排水設備研究会について

建物に欠かせない給排水設備
建物に欠かせない給排水設備 私たちの生活や事業に欠かせない水は、給水管、水まわりの機器や器具、排水管があって初めて使えるものになります。また、建物によっては貯水槽やポンプ、給湯設備、浄化槽も必要です。そして、水不足や災害への対応のための設備や、環境への配慮から雨水利用や排水再利用を行っている建物もあります。

NPO給排水設備研究会は
給排水設備に関わる技術者、研究者、学生、市民、事業者等が集い、調査研究、普及啓発、技能指導、情報提供、交流などを行っています。会員になると、季刊の研究会誌「給排水設備研究」を購読でき、シンポジウム、見学会、講習会などの行事に参加できます。さらに、給排水設備を通じた環境保全や科学技術の振興により、社会的責任を果たせます。