富士山麓の小水力発電施設見学会(学術委員会)
2019-02-02
自然の河川や農業用水路等を利用した環境負荷の低いクリーンな発電方式である小水力発電は、安定電源として普及に適した特性があり、分散電源や長期安定供給、地域活性化効果などが期待されています。山梨県東部に位置する富士吉田市・都留市は、富士山や1,000m級の山々に囲まれた水に恵まれた地形で、都留市役所で水の発電エネルギーが利用されています。また、山一産業水力発電所では、フランシス水車の設置による再生可能エネルギーの積極利用が行われています。この見学会では、小水力の現状と事例を見学し、我が国のエネルギー政策と地域創生のあり方を考えます。
記
1.開催日:
2019年5月17日(金)11:30~16:00
(終了時刻は予定)
2.見学先:
山梨県都留市(元気君1~3号)、山梨県富士吉田市(山一産業(株)小水力発電)
3.集合場所:
富士急線「都留市」駅11:00
4.費用:
会員2,000円、会員外3,000円、学生500円
※現地迄および現地移動の交通費、昼食代は自己負担。
※終了後懇親会予定(別料金)
5.定員:
15名(定員になり次第締め切ります)
6.申込方法
「参加申込書」に必要事項を記入して事務局までお送りください。
懇親会の参加の有無もお知らせください。