定款
特定非営利活動法人給排水設備研究会定款(令和4年5月16日施行)です。PDFファイルは次のリンク先からダウンロードできます。特定非営利活動法人給排水設備研究会定款
特定非営利活動法人給排水設備研究会定款
第1章 総則
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(名称)第1条 この法人は、特定非営利活動法人給排水設備研究会という。なお、英文名はJapan Society of Plumbing Engineersとし、略称をNPO-JSPEとする。
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(事務所)第2条 この法人は、主たる事務所を東京都千代田区飯田橋4丁目5番12号SK飯田橋ビル2階に置く。
第2章 目的及び事業
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(目的)第3条 この法人は、広く一般市民に対して、給排水衛生設備分野の調査研究、普及啓発、技術者養成及び技能指導を通じた技術水準の向上及び情報提供事業を行い、わが国の環境の保全および科学技術の振興に寄与することを目的とする。
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(特定非営利活動の種類)第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
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(1)環境の保全を図る活動(2)科学技術の振興を図る活動(3)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動(4)以上の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
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(事業の種類)第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
- 給排水衛生設備分野に関する調査研究事業
(1)給排水衛生関連設備の視察(2)研究発表講演会の開催
- 給排水衛生設備分野に関する普及啓発事業
(1)各種シンポジウムの開催(2)技術レポート、研究レポートや活動報告を記載した機関紙の発行
- 給排水衛生設備分野に関する技術向上事業
(1)配管技能講習の開催
- 給排水衛生設備分野に関する情報収集及び提供事業
(1)各種会議・講演会・研究会への参加(2)ホームページの開設・運営
- その他目的を達成するために必要な事業
- 給排水衛生設備分野に関する調査研究事業
第3章 会員
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(種別)第6条 この法人の会員は、次の3種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
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(1)正会員この法人の目的に賛同して入会した個人(2)学生会員この法人の目的に賛同して入会した生徒及び学生(3)賛助会員この法人の目的に賛同し賛助するために入会した個人及び団体
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(入会)第7条 会員の入会については、特に条件を定めない。
- 会員として入会しようとするものは、別に定める入会申込書により、会長理事に申し込むものとする。
- 会長理事は、前項の申し込みがあったときは、正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。
- 会長理事は、第2項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付した書面をもって本人にその旨を通知しなければならない。
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(入会金及び会費)第8条 会員は、総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない。
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(会員の資格の喪失)第9条 会員が次の各号の一に該当する場合には、その資格を喪失する。
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(1)退会届の提出をしたとき。(2)本人が死亡し、若しくは失そう宣告を受け、又は会員である団体が消滅したとき。(3)継続して2年以上会費を滞納したとき。(4)除名されたとき。
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(退会)第10条 会員は、理事会が別に定める退会届を会長理事に提出して、任意に退会することができる。
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(除名)第11条 会員が次の各号の一に該当する場合には、総会の議決により、これを除名することができる。
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(1)この定款に違反したとき。(2)この法人の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をしたとき。
- 前項の規定により会員を除名しようとする場合は、議決の前に当該会員に弁明の機会を与えなければならない。
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第4章 役員等
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(種別及び定数)第12条 この法人に次の役員を置く。
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(1)理事10人以上15人以内(2)監事1人以上2人以内
- 理事のうち、1人を会長理事、1人以上6人以内を副会長理事とする。
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(選任等)第13条 会長理事、理事及び監事は、総会において選任する。
- 副会長理事は、理事の互選とする。
- 役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは三親等以内の親族が1人を超えて含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び三親等以内の親族が役員の総数の3分の1を超えて含まれることになってはならない。
- 法第20条各号のいずれかに該当する者は、この法人の役員になることができない。
- 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねてはならない。
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(職務)第14条 会長理事は、この法人を代表し、その業務を総理する。
- 副会長理事は、会長理事を補佐し、会長理事に事故あるとき又は会長理事が欠けたときは、会長理事があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
- 理事は、理事会を構成し、この定款の定め及び総会または理事会の議決に基づき、この法人の業務を執行する。
- 監事は、次に掲げる職務を行う。
①理事の業務執行の状況を監査すること。②この法人の財産の状況を監査すること。③前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合には、これを総会又は所轄庁に報告すること。④前号の報告をするため必要がある場合には、総会を招集すること。⑤理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に意見を述べること。
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(任期等)第15条 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。
- 前項の規定にかかわらず、後任の役員が選任されていない場合は、任期の末日後最初の総会が終結するまでその任期を伸長する。
- 補欠のため、又は増員により就任した役員の任期は、それぞれ前任者又は 現任者の任期の残存期間とする。
- 役員は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その 職務を行わなければならない。
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(欠員補充)第16条 理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けたときは、遅滞なくこれを補充しなければならない。
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(解任)第17条 役員が次の各号の一に該当する場合には、総会の議決により、これを解任することができる。
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(1)心身の故障のため、職務の執行に堪えないと認められるとき。(2)職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき。
- 前項の規定により役員を解任しようとする場合は、議決の前に当該役員に弁明の機会を与えなければならない。
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(報酬等)第18条 役員は、その総数の3分の1以下の範囲内で報酬を受け取ることができる。
- 役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができる。
- 前2項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、会長理事が別に定める。
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(名誉会員)第19条 この法人に名誉会員を置くことができる。
- 名誉会員は理事会が選任し、理事会の求めに応じて事業について助言することができる。
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(名誉会長)第20条 この法人に名誉会長を置くことができる。
- 名誉会長は理事会が選任し、理事会の求めに応じ本会の運営を支援することができる。
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(特別顧問)
第21条 この法人に特別顧問を置くことができる。
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- 特別顧問は理事会が選任し、理事会の求めに応じ本会の運営を支援することができる。
第5章 会議
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(種別)第22条 この法人の会議は、総会及び理事会の2種とする。
- 総会は、通常総会及び臨時総会とする。
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(総会の構成)第23条 総会は、正会員をもって構成する。
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(総会の権能)第24条 総会は、以下の事項について議決する。
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(1)定款の変更(2)解散及び合併(3)会員の除名(4)事業計画及び収支予算並びにその変更(5)事業報告及び収支決算(6)役員の選任又は解任、職務及び報酬(7)入会金及び会費の額(8)借入金(その事業年度内の収入をもって償還する短期借入金を除く。第49条において同じ。)(9)その他新たな義務の負担及び権利の放棄(10)解散における残余財産の帰属(11)その他運営に関する重要事項
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(総会の開催)第25条 通常総会は、毎年事業年度終了後2ヶ月以内に1回開催する。
- 臨時総会は、次に掲げる場合に開催する。
(1)理事会が必要と認め、招集の請求をしたとき。(2)正会員総数の10分の1以上から会議の目的を記載した書面により、招集の請求があったとき。(3)監事が第15条第4項第4号の規定に基づいて招集するとき。
- 臨時総会は、次に掲げる場合に開催する。
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(総会の招集)第26条 総会は、前条第2項第3号の場合を除いて、会長理事が招集する。
- 会長理事は、前条第2項第1号及び第2号の規定による請求があったときは、その日から30日以内に臨時総会を招集しなければならない。
- 総会を招集するときには、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面により、開催日の少なくとも5日前までに通知しなければならない
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(総会の議長)第27条 総会の議長は、その総会に出席した正会員の中から選出する。
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(総会の定足数)第28条 総会は、正会員総数の2分の1以上の出席がなければ開会することができない。
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(総会の議決)第29条 総会における議決事項は、第25条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。
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(1)日時及び場所(2)正会員の総数及び出席者数(書面表決者又は表決委任者がある場合にあっては、その数を付記すること。)(3)審議事項(4)議事の経過の概要及び議決の結果(5)議事録署名人の選任に関する事項
- 総会の議事は、この定款に規定するもののほか、出席した正会員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
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(総会での表決権等)第30条 各正会員の表決権は、平等なものとする。
- やむを得ない理由により総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について書面をもって表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる。
- 前項の規定により表決した正会員は、前2条及び次条第1項の適用については、総会に出席したものとみなす。
- 総会の議決について、特別の利害関係を有する正会員は、その議事の議決に加わることができない。
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(総会の議事録)第31条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
- 議事録には、議長及び総会において選任された議事録署名人2名が、記名押印又は署名しなければならない。
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(理事会の構成)第32条 理事会は、理事をもって構成する
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(理事会の権能)第33条 理事会は、この定款に別に定める事項のほか、次の事項を議決する。
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(1)総会に付議すべき事項(2)総会の議決した事項の執行に関する事項(3)その他総会の議決を要しない業務の執行に関する事項
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(理事会の開催)第34条 理事会は、次に掲げる場合に開催する。
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(1)会長理事が必要と認めたとき。(2)理事総数の3分の1以上から理事会の目的である事項を記載した書面により招集の請求があったとき。
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(理事会の招集)第35条 理事会は、会長理事が招集する。
- 会長理事は、前条2号の規定による請求があったときは、その日から14日以内に理事会を招集しなければならない。
- 理事会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電子メールをもって、開催日の少なくとも5日前までに通知しなければならない。
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(理事会の議長)第36条 理事会の議長は、会長理事がこれにあたる。
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(理事会の成立と議決)第37条 理事会は、理事現在数の2分の1以上の出席をもって成立する。
- 理事会における議決事項は、第34条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。
- 理事会の議事は、理事総数の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
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(理事会での表決権等)第38条 各理事の表決権は、平等なものとする。
- やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、あらかじめ通知された事項について書面もって表決することができる。
- 前項の規定によって表決した理事は、前条及び次条第1項の適用については、理事会に出席したものとみなす。
- 理事会の議決について、特別の利害関係を有する理事は、その議事の議決に加わることができない。
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(理事会の議事録)第39条 理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
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(1)日時及び場所(2)理事総数、出席者数及び出席者氏名(書面表決者にあっては、その旨を付記すること。)(3)審議事項(4)議事の経過の概要及び議決の結果(5)議事録署名人の選任に関する事項
- 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人が記名押印又は署名しなければならない。
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第6章 資産
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(資産の構成)第40条 この法人の資産は、次の各号に掲げるものをもって構成する。
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(1)設立当初の財産目録に記載された資産(2)入会金及び会費(3)寄付金品(4)財産から生じる収益(5)事業に伴う収益(6)その他の収益
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(資産の区分)第41条 この法人の資産は、特定非営利活動に係る事業に関する資産とする。
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(資産の管理)第42条 この法人の資産は、会長理事が管理し、その方法は、総会の議決を経て、会長理事が別に定める。
第7章 会計
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(会計の原則)第43条 この法人の会計は、法第27条各号に掲げる原則に従って行わなければならない。
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(会計の区分)第44条 この法人の会計は、特定非営利活動に係る事業会計とする。
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(事業年度)第45条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
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(事業計画及び予算)第46条 この法人の事業計画及びこれに伴う収支予算は、毎事業年度ごとに会長理事が作成し、総会の議決を経なければならない。
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(暫定予算)第47条 前条の規定にかかわらず、やむを得ない理由により予算が成立しないときは、会長理事は、理事会の議決を経て、予算成立の日まで前事業年度の予算に準じ収益費用を講じることができる。
- 前項の収益費用は、新たに成立した予算の収益費用とみなす。
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(予算の追加及び更正)第48条 予算成立後にやむを得ない事由が生じたときは、総会の議決を経て、既定予算の追加又は更正をすることができる。
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(事業報告及び決算)第49条 この法人の事業報告書、活動計算書、貸借対照表及び財産目録等の決算に関する書類は、毎事業年度終了後、速やかに会長理事が作成し、監事の監査を受け、総会の議決を経なければならない。
- 決算上剰余金を生じたときは、次事業年度に繰り越すものとする。
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(臨機の措置)第50条 予算をもって定めるもののほか、借入金の借入れその他新たな義務の負担をし、又は権利の放棄をしようとするときは、総会の議決を経なければならない。
第8章 定款の変更、解散及び合併
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(定款の変更)第51条 この法人が定款を変更しようとするときは、総会に出席した正会員の4分の3以上の多数による議決を経、かつ、法第25条第3項に規定する事項については、所轄庁の認証を得なければならない。
- この法人の定款を変更(前項の規定により所轄庁の認証を得なければならない事項を除く。)したときは、所轄庁に届け出なければならない。
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(解散)第52条 この法人は、次に掲げる事由により解散する。
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(1)総会の決議(2)目的とする特定非営利活動に係る事業の成功の不能(3)正会員の欠亡(4)合併(5)破産手続開始の決定(6)所轄庁による設立の認証の取消し
- 前項第1号の事由によりこの法人が解散するときは、正会員総数4分の3以上の承諾を得なければならない。
- 第1項第2号の事由により解散するときは、所轄庁の認定を得なければならない。
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(残余財産の帰属)第53条 この法人が解散(合併又は破産手続開始の決定による解散を除く)したときに残存する財産は、法11条第3項に掲げるもののうち、総会で議決した他の特定非営利活動法人または民法第34条の規定により設立された法人に譲渡するものとする。
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(合併)第54条 この法人が合併しようとするときは、正会員総数の4分の3以上議決を経て、所轄庁の認証を得なければならない。
第9章 公告の方法
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(公告の方法)第55条 この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、官報に掲載して行う。
第10章 事務局
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(事務局の設置)第56条 この法人に、この法人の事務を処理するため、事務局を設置する。
- 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は、理事会が別に定める。
第11章 雑則
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(細則)第57条 この定款の施行について必要な細則は、理事会の議決を経て、会長理事がこれを定める。
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附則
- この定款は、この法人の成立の日から施行する。
- この法人の設立当初の役員は、別表のとおりとする。
- この法人の設立当初の役員の任期は、第15条第1項の規定にかかわらず、この法人の設立の日から平成19年6月30日までとする。
- この法人の設立当初の事業年度は、第45条の規定にかかわらず、この法人の設立の日から平成19年3月31日までとする。
- この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は、第46条の規定にかかわらず、設立総会の定めるところによる。
- この法人の設立当初の入会金及び会費は、第8条の規定にかかわらず、次に掲げる額とする。
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(1)入会金正会員1,000円学生会員1,000円賛助会員無料
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(2)年会費正会員6,000円学生会員1,000円賛助会員1口10,000円(1口以上)
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別表
設立当初の役員名簿
会長理事 飯尾 昭彦
副会長理事 小川 正晃
副会長理事 小寺 定典
副会長理事 下田 邦雄
副会長理事 山崎 和生
理事 飯塚 宏
理事 大塚 雅之
理事 倉田 丈司
理事 小池 道廣
理事 輿水 知
理事 小瀬 博之
理事 坂上 恭助
理事 永山 隆
理事 栁村 曉
理事 山﨑 猛
監事 関 五郎
監事 松野 徹朗