ウインターセミナー(オンライン)「レジオネラと給排水衛生設備」(学術委員会)

日時:
2022-02-21 @ 15:00 – 17:00
場所:
Zoomミーティング

ウインターセミナー(オンライン)「レジオネラと給排水衛生設備」 資料ダウンロード 20220221NPO-JSPEウインターサマーセミナー(オンライン)「レジオネラと給排水衛生設備」資料 (パスワードで保護されたPDF型式です。開くためのパスワードはセミナー内でおしらせします。) レジオネラ症は、1976年のアメリカ合衆国フィラデルフィアで冷却塔を感染源とする集団感染により認知されるようになりました。わが国では、1994年3月に空気調和・衛生工学会※から給湯系統でのレジオネラ属菌発生状況が報告され、同年5月の地方紙や日本経済新聞の報道により、冷却塔以外からもレジオネラ症に感染することが広く知られるようになりました。 2000年、静岡県内のレジャー施設と茨城県内の入浴施設の浴槽水由来の集団感染が発生、2002年には、宮崎県内の入浴施設で295人の罹患者の内、7名が死亡する痛ましい事故も起きました。国内のレジオネラ症届出件数は増加の一途をたどり、2018年に2,000件を超えました。 レジオネラ属菌の感染リスクを正しく理解し、給排水衛生設備の計画設計および維持管理が適切なものになるよう、レジオネラ症の基礎と給排水衛生設備の実務の視点から議論します。今回はウインターセミナーとしてオンライン開催しますので、多方面、多数の皆様のご参加をお待ちしています。 ※給水水質設計小委員会(主査:岡田誠之東北文化学園大学名誉教授)報告書より 1.日時:2022年2月21日(水)15:00~17:00 終了時刻は予定 2.会場:WEBオンライン開催(申込者に対してWEB会場URLを通知) 3.プログラム(予定): (1).開会 (2).主催者挨拶 (3).話題提供 講演-1:レジオネラ症の基礎 赤井仁志(福島大学) 講演-2:給排水衛生設備の視点から 嶌田成二(ユニ設備設計) (4).対談 (5).質疑・クロージング (6).閉会 4.参加費用:会員・学生1,000円、非会員・その他3,000円 5.定員:80名(先着順。定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。) 6.申込方法:NPO給排水設備研究会・事務局メールアドレス(apply@npo-jspe.org)に件名「オンラインウインターセミナー(2/21)参加希望」とし、以下の内容を記載ください。 ・ご所属: ・お名前: ・連絡先メールアドレス(申し込みメールアドレス以外に連絡を希望する場合) ・会員/賛助会員/学生/非会員/その他(  ) ※お申込み確認後、WEB会場URL及び参加費支払方法についてお知らせします。 7.その他:上記以外の事項については、このページで随時お知らせする予定です。