シンポジウム「お湯の省エネと健康、賢い使い方」(学術委員会)

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*2/8追記「節水シャワー開発物語」の講演者が決まりましたので追記しました(下線部)。
*2/19追記 学生の参加費用を設定いたしました(下線部)。学生のみなさん、積極的にご参加ください。

 水に起源をもつ人間にとって、人体の6割以上は水であり、湯は体温を中立とした「暖(温)かい」あるいは「暑(熱)い」水として生活のなかで利活用されています。環境問題が様々な形で顕在化する中、湯の生成方法もより繊細な問題となる一方で、高齢化する我が国にあっては、湯の安全性や効能といった人の健康との係わりについても配慮しなければなりません。
 このシンポジウムでは、ヒトの暮らしにまつわる建築とその周辺におけるお湯に関しての諸問題について整理し、その役割や賢い使い方について再考します。
 シンポジウム後には、簡単な懇親会を開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

1.日時:平成28年2月24日(水)
     シンポジウム 13:30〜17:00
     懇親会    17:30〜19:00
2.会場:汐留ビルディング24階TOTO会議室
     〒105-0022 東京都港区海岸一丁目2番20号
     (浜松町駅北口より北東側斜め向かい、徒歩2分)
3.プログラム:
 ①趣旨説明(小瀬博之 本会副会長理事)
 ②お湯と健康 後藤 康彰(日本健康開発財団 温泉医科学研究所)
 ③住宅の給湯用エネルギー消費量 佐藤 誠(佐藤エネルギーリサーチ 株式会社)
 ④節水シャワー開発物語 高尾 加奈子(TOTO株式会社 システム水栓開発グループ)
 ⑤パネルディスカッション(コーディネーター:西川豊宏 本会学術理事)
4.参加費用:
一般:シンポジウム参加費3,000円、懇親会費3,000円
学生:シンポジウム参加費500円、懇親会費1,500円
5.定員:50名
6.申込方法:「行事申込書」に必要事項を記入して事務局までお送りください。「NPO給排水設備研究会Facebookページ」からも申し込めます。