NPO給排水設備研究会(以下、JSPE)は、橋本総業株式会社の後援により、将来の給排水設備分野を担う若者の育成を目的として、懸賞論文を募り、優れた論文を表彰してきました。本年度も継続して懸賞論文を募集しますので、奮って応募ください。
1.課題
「近みらいの給排水設備」
次のキーワードを参考に、応募規定にしたがって論述して下さい。
[キーワード]
サステイナビリティ、地球環境、CO2排出(削減)量、省エネ、節電
BCP、自立建物(給排水)、耐震
水資源、節水、雨水、排水再利用、地下水(温泉)、カスケード利用
上下水道、給排水システム(給水・給湯・排水)、衛生器具、水使用機器
2.応募資格
NPO給排水設備研究会の学生会員または本会会員の教員が指導する研究室に所属している学生(留学生を含む)。
3.賞
審査委員会において、論文の①独創性、②明確性、③正当性、④表現力などから総合に審査し、次の賞を決定します。
最優秀賞 10万円 1点
優 秀 賞 5万円 2点
佳 作 3万円 2点
努 力 賞 2万円 若干数
審査員賞 1万円 若干数
注1)最優秀賞の論文は、給排水設備研究会会誌に全文掲載します。
注2)各賞は、受賞者なしとする場合があります。
4.審査委員
審査委員長 坂上恭助 JSPE会長理事(明治大学、教授)
副委員長 市川憲良 JSPE顕彰制度検討委員会委員長(首都大学東京、教授)
審査委員 飯塚 宏 JSPE副会長理事・企画委員長((株)日建設計、設備設計部門副代表)
同 下田邦雄 JSPE理事・顕彰制度検討委員会委員
同 安藤紀雄 橋本総業株式会社顧問(N.A.コンサルタント、代表)
同 橋本政昭 橋本総業株式会社、代表取締役社長
5.応募規定
(1)論文提出期限
平成25年1月10日(木)(当日消印有効)
(2)応募論文
① 未発表のものに限る。なお、著作権は応募者に帰属するが、その発表に関する権利は主催者が保有するものとする。また、著作権の専有実施に対する優先権は、主催者が保有する。
② 応募は、1人1点とする。
③ 応募作品は返却しない。
④ 応募者が所属する学校名・研究室名・指導教員名などは、下記の「論文添付書類」に明記し、論文本文中に記入してはならない
(3)提出書式
A4版用紙5~6ページに、以下を参考にしてワープロで仕上げる。
① 論文テーマを最初に明記する(必要に応じてサブテーマを設けてもよい)。
② ページ番号を付記する。
③ 1頁40文字40行程度で1段組とする。
④ 文字は11ポイント程度とし、フォントは自由とする。
⑤ 説明用の写真・図・表・数式などを適宜に用いてよい。
⑥ 上記以外のプレゼンテーション等は適宜に判断する。
⑦ HPを含む引用文や献参考文献は、必ず明記する。とくに引用文献は、本文中にも分かるように記す。
⑧ 論文記述内容は投稿者のオリジナルでなければならない。文献・資料等の引用には、著作権に十分留意する。
(4)質疑
テーマに関する問い合わせには、一切応答しない。
(5)発表
審査結果は、直接、応募者に通知する。
(6)表彰
JSPE通常総会(2013年5月予定)において、各賞受賞者へ表彰状・褒賞を授与する。なお、学生会員になっていない方への受賞が決定した場合、本会の会員となることを原則とする。
(7)論文提出先
下記宛に、封筒に「懸賞論文」と明記して郵送する。
NPO給排水設備研究会事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-4-4 (電話:03-3234-2106)
(8)論文添付書類
論文とは別に、用紙1枚に下記内容を記載して同封する。
① 論文投稿者について(個人情報は当該目的以外には用いない)
氏名(フリガナ)、現住所、電話番号(含む携帯電話)、メールアドレス、
所属する学校名・研究室名・指導教員名・研究室電話番号、4)学年、
会員・非会員の別
② 緊急連絡先について
休暇時期に連絡する場合があるので、帰省先などの電話番号を記載する。卒業等によって住所・電話が変わる場合は、表彰式の案内もあるので、事務局宛に連絡する。なお、連絡先が不明の場合、受賞が無効となる場合がある。