温故知新セミナー(最終回)〜〜給排水設備の先駆者たち〜〜 第7回 橄欖の若葉かざして:建築設備工学のパイオニア大澤一郎氏の足跡

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 孔子が師となる条件として、先人の思想や学問を研究するように述べた言葉、温故知新「子曰く、故きを 温ねて、新しきを知れば、以て師と為るべし 」がありますが、このセミナーは、給排水設備分野において も、先人の業績を学び、以て斯界のリーダーを育て、発展を計ろうと企画したものです。
 大澤一郎氏は、1914(大正3)年、早稲田大学建築学科を卒業後、1920(大正9)年米国に留学され、 帰国後早稲田大学助教授に就任。芝浦工業大学教授、日本大学教授を歴任した後、1947(昭22)年に関 東学院大学教授に着任されました。着任後は、「建築設備工学科」の新設と、「建築設備工学研究所」の 設立に尽力され、建築設備工学の発展に貢献されました。 今回は、給排水設備研究会初代会長で、東京工業大学名誉教授の紀谷文樹氏に、建築設備工学のパイ オニアとして多大な貢献をされた大澤一郎氏の足跡などについてお話いただきます。

1.日時:平成24年5月21日(月)18:30~20:30
2.場所:LIXIL(旧INAX)GINZA(銀座SR) 8階セミナールーム 東京都中央区京橋3-6-18, TEL03-5250-6560 案内図は、http://lixilginza.info/にて確認ください。
3.募集人員:50名 (会場定員都合により、定員になり次第締め切らせて頂きます。)
4.参加費:3,000円(学生1,000円)(親睦会参加費を含む)
5.スケジュール:
1. 18:30〜19:20橄欖の若葉かざして:建築設備工学のパイオニア大澤一郎氏の足跡 ナビゲーター:東京工業大学名誉教授紀谷文樹氏
2. 19:30〜20:30意見交換・親睦会(立食パーティー形式)簡単なつまみと飲み物を飲みながら、出席者全員で意見交換を行い、親睦を深めたいと思います。
*参加申込は、事務局まで。

行事申込書」またはメールにて給排水設備研究会事務局までお申し込みください。
Tel. 03-3234-2106、Fax. 03-3234-2107、E-mail:apply@npo-jspe.org


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